ガンダムSEEDあらすじ&感想
(33話〜最終話+α)
スペシャルエディション3・鳴動の宇宙(そら)
◆2004年10月22日、スペシャルエディション第三弾「鳴動の宇宙」のビデオ&DVDが発売さ
れました。最終第四クールの怒涛の展開を余すところ無く収録、再編集してあります。
◆新作カットも多数入りました。印象深かったのは、コーディネイターに負け、羨望と嫉妬の眼
差しを向けていた幼い頃のアズラエルと、メンデルでの戦闘後のキラとラクスの語らい。コーデ
ィネイターを「おぞましい者」と言うアズラエルの母親には、やっぱり親子だなあと苦笑。でも、そ
れもまた自然な考えなんですよね。他者より優れた力を持たせるのも親の愛情なら、普通の人
間として生きてほしいと願うのも愛情。そしてエゴ。どちらも正しく、どちらも間違っていない究極
の選択。けど、一番可哀想なのは、親から運命を押し付けられ、ナチュラルとして、あるいはコ
ーディネイターとして生きるしかない子供たちでしょうね(第二世代は別)。
◆自分の出生の秘密を知り、「自分は生まれてこない方が良かったのかもしれない」と落ち込
むキラに対して、ラクスは優しく語り掛けます。キララクファンにとっては歓喜のシーンですが(苦
笑)、こちらも考えさせられるシーンです。どんな運命を背負って生まれてきても、どう生きるか
は本人次第。そして、自分を理解し、受け止めてくれる人がいれば、ナチュラルであろうと、コー
ディネイターであろうと幸福になれる……。フレイは護れなかったけど、それでもキラの周りには
大勢の優しい人たちがいる。護りたい人がいる。だからこそキラはクルーゼと最後まで戦い、勝
利したのでしょう。そう思ってクルーゼとの最終決戦を見ると、感慨深いものがあります。
◆新作カットは他にも色々。レイダーがバスターに一撃で倒されたのは、総集編の時間枠に収
める為かな? そしてクルーゼの素顔公開! なかなか美形でした。もうちょっとグロいか、年
を取っているかと思ったんですけどね。そしてムウの最期。ヘルメットが浮いていないのは「デス
ティニー」への複線? ううむ。
◆ともあれこれで特別総集編は終了。そしてこの「ガンダムSEED」感想コーナーも終了です。
さあ、次は「デスティニー」だ! キラたちの新たな物語を楽しませてもらいます!
◆2004年7月28日と29日の深夜(関東圏)、春に放映された「虚空の戦場」に続いて、二夜
連続でガンダムSEEDの特別総集編が放映されました。内容は、前編がアスランとカガリの無
人島での出会いから、フリーダム強奪まで。後編はアラスカの戦いから、オーブ崩壊まで。春の
総集編同様、新たなアフレコを行い、新作カットが加えられています。
◆今回は前回の「虚空の戦場」に比べて、新作カットは少なめでした(トールの最期のシーンが
更に残酷なものになっている、など)。また前編はかなり急いでまとめられており、SEEDを初め
て見る人には分かりにくいかもしれません。キラのプラントへの謎のワープ(苦笑)などは新作カ
ットが入っているのかと思ったのですが、残念ながら……。まあ「アストレイ」を見れば分かるん
ですけどね。
◆とはいえ、基本的なところはきちんと抑えられていました。キラ、アスラン、カガリ、ラクスの四
人に重点を置き、それぞれの戦いと決意をまとめています。また、展開が早すぎる前編に比べ
て、後編は上手くまとめられており、見やすかったです。サイクロプスや、パナマでの捕虜虐殺
など、憎しみの連鎖が呼ぶ悲劇も収められています。やはりこれはSEEDの重要なテーマです
からね。でも、個人的には、サイとカズイの別れのシーンがカットされたのは残念。あれがあの
二人の最大にして最後の見せ場だったのに(苦笑)。
◆新作カットは少なかったのですが、その分、声優さんたちが熱演しています。特にカガリ役の
進藤尚美さんは本編以上のテンションです。まあ番組中盤は、カガリの見せ場が続出ですから
ね。特にキラを殺した(と思っている)アスランと語るシーン、ウズミとの涙の別れでの演技は凄
いものがあります。カガリファンは、これだけでも見る価値あり。
◆番組終了後の新作フィルムもいい出来です。アスランたちの卒業式に、何気に紛れ込んでい
るミゲルさんに笑。おや、イザークとディアッカの間にいる人は誰なんだろう?
◆総集編第三弾「鳴動の宇宙」は、残念ながらテレビでの放送は無いそうです。ですが、予告シ
ーンではアズラエルの幼少時代など、新作カットも見られました。これは期待しても良さそうです
ね。見たいけど、レンタルしてくれるのかな?
◆2004年、3月22日と23日(関東圏)、それぞれ45分ずつ、ガンダムSEEDの特別総集編
が放送されました。放送内容は、第一話からバルトフェルドとの決戦まで。アフレコが再度行な
われ、新作カットも多数加えられた、面白い総集編でした。初代ガンダムの劇場版と同じような
ものでしょうか?
◆話そのものは変わっていませんが、幻のキャラといわれたラスティが登場したり、クルーゼと
フラガの初戦にニュータイプ的な描写が加えられたり、色々と手直しされています。また、ニコ
ルとアイシャの声優さんが変更されました。特にアイシャは、ビビアン・スーさんが演じた時とは
かなりイメージが違うキャラになりました。声優さんって凄い。
◆この総集編を見てみると、やはりラクスとフレイがキラに大きな影響を与えているのが分かり
ます。ラクスはキラを『コーディネイター』としてではなく、一人の人間として見て、接した(この時
点では)唯一人の人物。「コーディネイターなら俺たちの仲間のはずだ」というアスランは、実際
のところキラを『コーディネイター』という枠で括っており、彼個人を見ていない。もちろんこれは
二人が離れていた事もありますが、実は意外と視野が狭く、身勝手なのです。キラは本能的に
それを感じ取っていたのかもしれません。そしてラクスにとってもまた、キラとの出会いは重要な
ものだったと思います。自分の無力さを嘆き、アスランの元へ自分を帰してくれたキラ。優しさと
強さを併せ持つキラという人間を知った事によって、彼女も決意したのかもしれません。この出
会いが後のフリーダム強奪事件に繋がるのかと思うと、感慨深いです。
◆そしてフレイ。まあ彼女については、あまり言う必要はないでしょう。この総集編では、キラと
のシーンを上手く繋ぎ合わせたり、際どいシーンを入れる事によって、より彼女の憎悪と狂気と
暴走、そして哀しみを際立たせています。これが最終話の悲劇に繋がるのかと思うと、こちらも
感慨深くなります。けどラクスの時とは違って、哀しみの気持ちの方が強いのですが……。
◆そしてカガリ。砂漠編で登場したのですが、美味しいところはほとんどバルトフェルドに持って
いかれました(笑)。ケバブ論争も途中で切られたし。まあこの時点では、実はカガリとキラはあ
まり接していませんから、仕方ないんですけどね。あ、シャワーシーンがあったか。って、見所は
そこだけかい(苦笑)。
◆とにかく楽しめました。放送前にワクワクしながらテレビの前に座り、放送中は夢中になって、
放送が終わったら少し寂しくなる。これはガンダムSEED放送時に感じていたものと同じ気持ち
です。やっぱり私はガンダムSEEDが好きなんだなあ、という事が改めて分かりました。秋に第
三クール以降の総集編をやるという噂ですが、そちらも楽しみにしています。
◆2003年、9月26日。「機動戦士ガンダムSEED」、放映終了しました(一部地域を除く)。
様々な場所で、様々な意見を生んだこの作品について、私的な意見や感想を述べさせていた
だきます。
◆放映終了後、あちこちのHPでSEEDへの感想が書かれました。全てのHPを見た訳ではあり
ませんが、6対4、いや、7対3ぐらいで否定、批判的な意見の方が勝っていました。「歴代ガン
ダムの寄せ集めなストーリー」、「キャラを殺しすぎ」、「話を詰め込みすぎ」、「総集編が多すぎ
た」などなど。
◆いずれも最もな意見です。特に「総集編が多すぎた」は私も同感です(苦笑)。では、SEED
は失敗作だったのでしょうか? いいえ、それだけは断じて違う、と声を大にして言えます。
◆商業面から見れば、SEEDは近年のアニメの中ではトップクラスの好成績を収めました。プ
ラモデルやDVDなどの関連商品は高い売り上げを示し、音楽面でも主題歌はいずれもオリコ
ンチャートの上位にランキングされました(玉置成美という才能を世に送り出せた功績も見逃せ
ない)。視聴率も決して悪くなく、数字的に見れば初代以降のガンダム作品の中では、一番の
成功作と言ってもいいでしょう。これはSEED否定派の人たちも認めています。
◆では、肝心の作品内容はどうでしょう? なるほど、確かに欠点も多い。どこかで見たような
展開、個性が強いのか弱いのかはっきりしないキャラたち、他作品に比べて3割増しはあるバ
ンクシーンや回想シーン、などなど。嫌われる要素はたくさんあります。ですが、果たしてそれは
ガンダムSEEDという作品の全てでしょうか? 否定派の言うように「SEEDはガンダム史上最
悪の作品」ならば、私のような熱心なファンは生まれないはずです(HPまで作っちゃいましたか
らねえ……)。「このアニメはファーストガンダムへの、そして全てのガンダムファンへの侮辱だ」
と言う人もいますが、私はそうは思いません。私はファーストからのガンダムファンですが、SE
EDを見て「侮辱された」と思った事は一度もありません。「商業主義丸出しの腐女子目当ての
ヤオイガンダム」ならば、なぜ男の私がファンになったのでしょう? 商業主義がそんなにいけ
ない事でしょうか? 否定派の人たちの意見は、何か大切な事から眼を逸らしているような気が
します。
◆多くの人がこの作品を見ました。好きな人は当然のように見ましたし、嫌いな人も「批判的な
意見を言うため」に見続けました。そして、番組終了。あちこちのHPで書かれるSEEDへの不
平不満。中にはかなり過激で辛辣なものもありました。ですが、それらの意見を読んでいる内
に、私はある光景を思い出しました。それは「祭り」の終わった夜。皆が笑顔で、けれど心のど
こかで寂しさを感じながら歩く帰り道の光景。「機動戦士ガンダムSEED」。それはアニメという
媒体の中で繰り広げられた、一種の「祭り」だったのではないでしょうか? 製作者もファンも巻
き込んだ、一年間の狂劇。全てが終わった後に、ある者は「面白かった」と喜び、ある者は「詰
まらなかった」とぼやく。そして皆、次の「祭り」を待ち望む……。
◆次のガンダムがSEEDの続編なのか、それともまったく新しい物になるのか、現時点(2003
年10月)では分かりません。が、次のガンダムが作られれば、また賛否両論が巻き起こるでし
ょう。見てくれる人全員を納得させる事が出来ればいいのですが、そう上手くはいかないのが
「ガンダム」という作品の難しさなんでしょうね。
◆戦争や遺伝子操作など、非常に難しいテーマに真正面から取り組んだ。これだけでもSEED
は評価に値するアニメだと思います。残念ながら、そのテーマに対する明確な回答は出されま
せんでしたが、見ている人にそういう問題について考えさせる事が出来たのは、大きいと思いま
す。
◆では最後に、私がとあるHPに投稿した一言感想で、幕を閉じる事に致しましょう。
残念ながら「傑作」ではない。
けれども断じて「駄作」ではない。
良くも悪くも、見ている人の心に刻まれた作品でした。
1年間、私たちを楽しませてくれてありがとう、ガンダムSEED!
もう一度会える日が来る事を願って……。今は、「さようなら」。
◆ついにこの時が来ました。始まりがあれば、必ず終わりがある……。機動戦士ガンダムSEE
D、最終回です。
◆ジェネシスの発射時間が迫る。憎しみをぶつけ合う者たちに、平和を求めるラクスの声は届
かないのか? ムウの死を嘆くマリュー。薬が切れ、狂気の淵に陥るクロト。宿敵の死を知るク
ルーゼ。そしてアークエンジェルの危機を感じ取ったキラは、アスランにカガリを託し、艦に戻り
ます。
◆キラの予感は当たりました。アークエンジェルに迫るクルーゼのプロヴィデンス。それを阻止
せんとするキラとディアッカですが、プロヴィデンスのファンネル攻撃によってバスターは大破、ミ
ーティアを装備したフリーダムも苦戦。そして大破したバスターに、狂ったクロトのレイダーが迫
る! だが、イザークのデュエルがバスターのライフルを使って、レイダーを撃墜! イザーク、
連合三人組の内、二人を倒しました。凄いな。
◆最高のコーディネイターであるキラの存在は、世界に新たな戦乱を呼ぶだろうと言うクルー
ゼ。「力だけが僕の全てじゃない!」と反論するキラ。「それが誰に分かる? 分からぬさ、誰に
も!」とクルーゼも反論。果たして、どちらの言う事が正しいのでしょうか?
◆戦闘の最中、キラはフレイの乗る脱出艇を発見。助けようとしますが、クルーゼは脱出艇に
銃を向ける! 脱出艇に迫るビームを間一髪、シールドで防ぐキラ。そして、再会するキラとフ
レイ。お互いに自然な笑顔が浮かぶ……。だがその時、ファンネルのビームが脱出艇を打ち抜
く! 業火に包まれる脱出艇。フレイもまた、炎の中に……。いえ、心の準備は出来ていました
よ。あちこちで「フレイは死ぬ」って言われてましたからね。けど、それでもフレイには生きててほ
しかった。これじゃあ、あまりに可哀想すぎる…………。合掌。
◆フレイの死に、絶叫するキラ。そして、時間の止まった不思議な空間の中で、フレイの魂と語
り合う。自由に、素直になったフレイは、本当の気持ちをキラに告げる。そして「本当の」想い
で、キラを優しく包む。「もう泣かないで」と……。美しいシーンです。でも、やっぱりフレイには生
きててほしかった……! そして、涙を振り切ったキラは、クルーゼの後を追う。最期の決着を
つけるために!
◆クサナギとエターナルは、ついにジェネシスに接近。だが、ジェネシスの守りは予想以上に強
固なものでした。そしてついにジェネシスの第三射が放たれる時が来た。目標は地球、大西洋
連邦首都、ワシントン! 果たして、キラ達は間に合うのか? …………ここでようやく前半終
了。長いよ。見ている方も凄く疲れる……。
◆後半突入。ジェネシスを止めるため、アスランとカガリ達はヤキン内部に突入。だが、エター
ナルをクルーゼのプロヴィデンスが攻撃してきました。危機一髪のところへキラのフリーダムが
駆けつけて、両者激突! 戦争による滅亡が、人の望んだ未来だと断ずるクルーゼ。決して人
を信じない男の猛威がキラを苦しめる!
◆一方、敵の殲滅に執着するパトリックは、ジェネシスの発射を止めようとした部下に銃を向け
ます。この男の狂気も止められないのか?
◆人の未来を信じるキラと、人の未来を望まぬクルーゼ。両者の対決は更に激化していきま
す。次々とファンネルを落とすフリーダムですが、自身も右足を失います。キラの脳裏に思い出
したくない言葉が浮かび上がる。やはり人は、クルーゼの言うように愚かな存在なのか?
◆狂気に取り付かれたパトリックは、味方もろとも地球軍を滅ぼそうとします。だが、先程撃た
れた部下が、パトリックの胸を銃弾で貫く……! 撃てば撃たれる。因果応報、という言葉が頭
に浮かびました。
◆アスランたちが駆けつけた時には、全てが終わっていました。息子の腕の中で、なおもジェネ
シスの発射に拘り、息絶えるパトリック。残念ながら、親子の和解は成らなかった……。指揮系
統を失い、混乱するザフト。そして、ヤキン要塞の自爆装置が作動。それはヤキンの爆破と同
時にジェネシスを発射するという、パトリックの残した悪意そのもの……! もう誰にも止められ
ないのか?
◆勝ち誇るクルーゼ。ジェネシスによる地球壊滅は、新たな争いの火種となる…! それを阻
止するため、アスランはジャスティスを自爆させる決意する。ジェネシス内部で核爆発させて、内
部から破壊しようというのだ。確かにそれしか方法は無い。だが、それしか方法は無い。けど、
アスラン、まさか……!
◆カガリを残し、ジェネシスに突入するアスラン。そしてジェネシスの中枢部で、ジャスティスの
自爆コードをセット。アスラン、共に死ぬというのか? だが、そこへカガリのストライクルージュ
が! 「逃げるな! 生きる方が戦いだ!」 涙を流しながら言ったその言葉が、アスランの心を
救う。あー、良かった。本当に。
◆そして、キラとクルーゼの戦いも、いよいよ終局へ。頭部を失ったフリーダムですが、そのビ
ームサーベルがプロヴィデンスの胴体を貫いた! そして、タイムリミット。ヤキン自爆、そして
ジェネシス発射! その閃光がプロヴィデンスを焼き尽くす。クルーゼの憎悪と共に……。同時
にジャスティスも自爆。ジェネシスも宇宙の塵となった……。ここまで息も着かせぬ怒涛の展開
です。あまりの展開の早さに、正直、本当に終わったのかどうか疑ってしまうぐらいです。
◆敵味方の残骸が無数に漂う戦場に、プラント臨時最高議会から停戦の呼びかけが響く。つい
に戦いは終わったのだ。ボロボロになったストライクルージュのコクピットには、涙を流し続ける
アスランとカガリの姿が。そして、アークエンジェルからはトリィが飛び立つ。虚空の宇宙を飛ぶ
トリィ。その行く先には……?
◆青い地球を背に、フリーダムの残骸が漂う。そしてキラもまた、宇宙の彩られた闇の中を漂っ
ていた。「僕たちは、どうしてこんなところへ来てしまったんだろう……」。全てを諦めたように眼
を閉じるキラ。だが、そこへトリィが、そして、その後を追ってきたアスランとカガリが…! 涙と
笑顔の再会。そして……「僕たちの、世界は……」。
◆ガンダムSEED、終了です。見終わった後、肩で息を付きました。喜び、悲しみ、色々な気持
ちが入り混じっています。取りあえず、スタッフの皆さん、一年間、お疲れ様でした!
◆死闘、激闘、そして、次々と散っていく命……。その先にあるものは?
◆ジェネシスの第二射、ついに発射。その光によって地球軍の援軍及び月基地は壊滅。風船
のように破裂し、血しぶきを上げて死んでいく人々の姿は、アラスカでのサイクロプスによる殺
戮劇とダブります。「やったらやり返される」という事か……。
◆第三射を撃たせる訳にはいかない! ジェネシスに突撃をかけるエターナル艦隊ですが、敵
の防衛網は厚く、先へ進めません。そして地球軍は、アズラエルの命令で再度ピースメーカー
隊を出撃させます。ここでのアズラエル、狂気の一歩手前です。意見するナタルに対して、つい
に銃を向けます。元から危ない奴だったけど、もう手がつけられない。誰だ、こんなヤバいのを
理事なんかにしたのは(『キ○ガイに刃物』状態)。
◆コーディネイターそのものが脅威であり、排除すべき存在だと言うアズラエル。それを聞いた
フレイの脳裏にキラ、クルーゼ、そしてなぜかイザークの姿が(笑)。キラとクルーゼは分かるけ
ど、なぜイザーク? あんたら、ほとんど会話してないじゃん。いや、イザフレ好きだから私はい
いんですけどね。そしてナタルの脳裏には、マリューとの会話が浮かび上がる。何度も衝突して
いたけど、ナタルの事を一番理解していたのはマリューだったんですよね。あの頃は良かった
……。
◆核搭載メビウスが、次々とプラントに向かう。それを阻止すべく、キラ、アスラン共に覚醒、ミ
サイルを打ち落とします。一方、イザークのデュエルはレイダーに苦戦。危機一髪のところで彼
を助けたのは、ディアッカ! 男の友情です。ディアッカ、本当においしいところをもっていくキャ
ラだな。
◆アークエンジェル対ドミニオン。マリュー対ナタル。心ならずも敵味方に分かれてしまった二人
の女性の対決。プラントを撃てば、戦いは終わる。だがその為には、かつての仲間を倒さなけ
ればならない。苦悩するナタル。そして、殺し合う人々を見て、一人高笑いするクルーゼ。何も
かも彼の思いどおりなのか?
◆ジェネシスに接近するクサナギとエターナル。だが、敵の攻撃は激しく、アストレイ三人娘が
犠牲になります(あっけない……)。それを見たカガリ、SEED発動。……おーい。まあ、この答
えは公式解答を待ちましょう。果たして、どんなこじつけを出すのやら(苦笑)。
◆フォビドゥンに狙われたカガリですが、それを何とイザークのデュエルが救助。そしてデュエル
はそのままフォビドゥンに特攻! 敵の攻撃をまともに受け、爆発するデュエル……と思いき
や、爆発したのは追加装甲。そのままデュエルはフォビドゥンの懐に入り込み、ビームサーベル
で一撃! シャニの断末魔と共に大爆発するフォビドゥン。フリーダム、ジャスティスも手こずっ
た難敵を撃破するとは……。イザーク、カッコ良すぎるぞ。番組前半のヘタレっぷりはどこにい
った?(笑)
◆宿命の対決、フラガのストライク対クルーゼのプロヴィデンス。ファンネルのような遠隔操作
武器を自在に操るプロヴィデンスの前に、ストライク大苦戦。一方、フリーダムとジャスティスは
ミーティアの巨大ビームサーベルで、オルガのカラミティを撃破。イザークのデュエルは、サザー
ランドの艦を落とします。この二人といい、シャニといい、みんなあっけないなあ……。悪役とは
いえ、面白いキャラだったのに。とりあえず合掌。
◆プロヴィデンスの圧倒的な力の前に、ストライクは半壊。次々と命が散っていく戦場を見なが
ら、ラクスが悲しみに満ちた瞳で呟きます。撃たれた者に未来は無い。けれども、撃った者たち
にも幸福な未来はあるのか?
◆何とか逃れたストライクはアークエンジェルに帰還しようとします。一方、ドミニオンでは、つい
にアズラエルの狂気が爆発。ストライク収容のため、隙を見せたアークエンジェルを攻撃しろと
命令しますが、そのあまりに非道な命令にフレイが反発。アークエンジェルに危機を報せます
が、アズラエルの銃口が彼女に……! 正直、フレイはここで撃たれて死ぬかも、と思っていま
した。けど、ナタルさんが救ってくれました。ナタルさん、ナイス! 良かった!と思ったのも束の
間……!
◆フレイたち乗員に退艦命令を出すナタル。命令に従い、ナタルとアズラエルを残し、乗員たち
は脱出します。銃弾をその身に受けながらも、ナタルはアズラエルの脱出を阻止。「貴方はここ
で死すべき人だ……!」それは確かにそうですが、あなたまで死ぬ必要はないんですよ、ナタ
ルさん!
◆最後の悪あがきとばかり、アズラエルはドミニオンの主砲をアークエンジェルに向けます。そ
の眼はもう、己が勝利する事しか考えていない、狂人の眼……! そしてついに、死神の光が
アークエンジェルを襲う! アークエンジェル絶体絶命!……のその時、ドミニオンの光の前に
立ちはだかる影が! それはまだ収容されていなかったストライク! シールドでドミニオンの
主砲を防ぐも、装甲が持つはずも無く、大爆発…………。『エンデュミオンの鷹』ムウ・ラ・フラ
ガ、戦死。その最後の言葉は「やっぱり俺って、不可能を可能に……」。最後まで言い終える事
は出来ず、閃光の中に消えていきました。愛する人を守れたのが、せめてもの救いでしょうか。
合掌。どうぞ安らかに……。
◆嘆きと怒りに打ち震えるマリュー。アークエンジェルの主砲を、接近するドミニオンに向けま
す。アズラエルの銃弾を受けながら、ナタルは叫ぶ。「撃てーーーっ! マリュー・ラミアスーーー
ーーッ!!!!」…………。光に包まれるドミニオン。醜い断末魔を上げるアズラエル。ナタル
の最後の顔は、優しく微笑んでいました。合掌……(ナタルのみ)。
◆敵も味方も次々と死んでいく……。悲しみと興奮に包まれながら、次回、ついにガンダムSE
ED最終回! 絶対に見逃しません!
◆ついに最終決戦突入! その前に、愛の花、咲き乱れています(笑)。
◆ジェネシスの絶大な破壊力の前に、地球軍は何と戦力の半数を失ってしまいました。その惨
状を前に、全ての人々が絶句します。ファーストガンダムのソーラレイの再現ですね。
◆味方の救援より、敵の殲滅を優先するアズラエル。いつも悠然としている彼ですが、珍しく感
情を露にしています。ジェネシスの威力を見た後だと、彼の主張が正しく思えてくるなあ……。
◆地球軍もザフトも、もはや最終兵器を討つ事に躊躇いは無い。兵器が争いを生むのか、それ
とも人の心が争う事をもとめるのか。苦悩するラクスに「どちらも討たせては駄目だ」と言うキ
ラ。自分のやるべき事を分かっています。成長したなあ。
◆イザークとエザリア、親子の会話。ジェネシスによる勝利を疑わないエザリアに対して、実際
に戦場で経験したイザークは何か言いたそうです。が、会話は途中で終了。エザリアによって後
方に回されたイザークですが、このまま黙っているとは思えません。次回に期待。
◆さて、ここからはSEEDカップルたちのラブラブタイム(笑)。キラの生還を願い、指輪を渡す
ラクス。その顔は普段見せている「艦長」のものではなく、普通の女の子でした。不安を隠せな
いラクスの頬に、キラは優しくキスをします。キララク派、歓喜のあまり絶叫(笑)。必ず帰って来
いよ、キラ!
◆もう一つのバカップル(笑)、アスランとカガリ。ストライクルージュの整備も終わり、ついにカガ
リも出撃します。当然、アスランは心配しますが、カガリは自分の出来る事、やるべき事をやる
為に出撃を決意します。この戦いを終わらせるために。そして、アスランを死なせない為に。ち
なみにキラ、『弟』扱いされています。けどキラの方はきっと、カガリを『妹』だと思っているんだろ
うなあ(笑)。そして、地球をバックにかわされるキスシーン……。あーっ、もう何て言うか、「ごち
そうさま」としか言えないな。死ぬなよ、二人とも!
◆態勢を整えた地球軍と、ザフトの決戦が始まりました。ジェネシスと核、どちらも防がなけれ
ばならない。出撃前、大変な仕事を前にグチをこぼすディアッカに、ミリィが彼女らしいエールを
送ります(笑)。この二人の物語も、ちゃんと見たかったなあ……。まあ仲良しになったみたいだ
から、その点では不満は無いんだけどね。けどディアッカ、恋人同士になったら、絶対尻に敷か
れるな(断言)。
◆そして忘れちゃいけない大人のカップル、ムウ&マリュー。ここでようやくマリューのペンダン
トの謎が明かされました。彼女の前の恋人(モビルアーマー乗り)の形見だったようです。必ず
生きて帰る事を約束し、キスをするムウ。本当に、生きて帰ってきてくださいよ、ムウさん!
◆ジェネシスの第二射、発射準備完了。目標は月面プトレマイオスクレーターの地球軍基地。
地球軍の猛攻に対して、ついにクルーゼも出撃。そのモビルスーツは、何とガンダム! プロヴ
ィデンスと呼ばれるこの機体には、どうやらメビウスゼロのような機能があるようです。恐らくこ
の機体がSEEDのラスボスなのでしょう。さて、その実力は?
◆残りあと2話! みんな、生き残ってくれ!
◆残りあと4話! おかげで展開が速い、速い。
◆フレイの齎したNジャマーキャンセラーのデータによって、ついに核の封印は解かれた。その
使用を躊躇(ためら)う連合の首脳陣に対して「もう一度使ったじゃないですか」と嘲笑うアズラエ
ル。が、連合の首脳陣の口ぶりからすると、「血のバレンタイン」で撃たれた核は、ブルーコスモ
スが裏で暗躍していた様子。アズラエル、悪役街道一直線。
◆地球軍、ザフト宇宙要塞ボアズへの侵攻を開始。その報告に色めき立つザフト。ちなみにイ
ザーク、隊長に就任しました。「ジュール隊長」って、一瞬誰の事か分からなかったよ(笑)。あ、
エターナルに地球軍の動きを報せた艦って、「アストレイ」に出て来たリ・ホームですね。ちょっと
嬉しい。
◆難攻不落と思われたボアズ要塞ですが、無数の核ミサイルの前に一瞬で壊滅されます(ちな
みに核を撃った連中、ブルーコスモスのメンバーです)。その様子を見たパトリックは、最終兵
器ジェネシスの使用を決意。憎しみの連鎖が果てしなく広がっていく。全てはクルーゼの思惑ど
おり……。
◆勢いに乗る地球軍は、一気にプラント本国へと侵攻せんとします。マリューの言葉を思い出
し、迷うナタル。キラとの再会を願い、あえて前線に留まるフレイ。なんか変わったなあ、フレイ
……。にしてもホント、この二人を同じ声優さんが演じているとは思えないよなあ。桑島さん、凄
すぎるよ。
◆補給を終えた地球軍は、ついにプラントへの総攻撃を開始。迎え撃つザフトも総力戦。イザ
ークの母、エザリアの演説を背に、次々と発進していきます。残り話数の関係からか、一気に最
終決戦に突入しました。まあ、テンポ良くていいけど。
◆「果てない争いの連鎖を止めるため」、あえて戦う事を選択するラクス。そしてついに、フリー
ダム&ジャスティスの最終強化兵器、ミーティア始動! バックに流れる「ミーティア」がこちらの
気分を盛り上げてくれます。
◆プラントに迫る核ミサイル! 止めようとするイザークだが、連合三人組に阻まれ、間に合わ
ない! もはやこれまでか……と思われたその時、フリーダム&ジャスティス参上! ミーティア
の大火力で次々と核ミサイルを落としていきます。凄いぞ、ミーティア。さすがSEEDのデンドロ
ビウム。
◆地球軍に攻撃中止を呼びかけるラクスですが、アズラエルは逆に殺意剥き出し。一方、ヤキ
ン・ドゥーエのパトリックは、ついにジェネシスを発動させます。それは、ミラージュコロイドやらP
S装甲、Nジャマーキャンセラーまで使った超巨大光線砲でした。悪意に満ちた光が宇宙を裂く
……! この場面でイザークが、フリーダムとジャスティスに「下がれ!」と叫ぶシーンが良かっ
た。あー、早く仲間になってくれないかなあ。
◆予告が短い、と思ったら次回作「鋼の錬金術士」の予告が始まりました。ついに来るべき時
が来たのか……。残りあと3話、最後まで応援します!
◆二週間ぶりのガンダムSEEDです。隠しタイトルは「フレイ危機一髪、ってゆーか今週で死ぬ
かと思ってハラハラしながら見てました」。長えよ(笑)。
◆ついにザフトも参戦。三つ巴の争いが始まりました。久々のシグーがちょっと嬉しい。そんな
中で一人ポッドで放り出されたフレイ、泣きそうになっています(当たり前か)。ポッドに対して関
心と疑惑を寄せるアズラエル。MSの戦いも、疲労の色が激しいキラが苦戦しています。まった
く先の読めない展開です。
◆ザフトの包囲網を突破するため、ラクスは敵の旗艦であるヴェサリウスへの集中攻撃を命じ
ます。彼女、軍師としても優秀ですね。
◆一方、放り出されたフレイは国際救難チャンネル(全世界共通の救難信号のようです)で助
けを求めます。彼女の声を聞いたアークエンジェルの乗組員たちの表情が変わります(ナタル
含む)。そりゃあそうだろうなあ、まさかこんな所にいるとは思わないよ。特にキラのショックは大
きい。意外なのはサイ。キラほど動揺してませんでした。彼の中ではもう、フレイとの事は終わっ
ているのかな?
◆オルガの手によって、フレイはドミニオンに連れて行かれます。助けようとしたキラですが、レ
イダー、フォビドゥンの攻撃でフリーダムの頭が!(顔半分削り取られたフリーダム、結構エグ
い……) そしてアズラエルはフレイが持っているという「戦争を終わらせるための鍵」という言
葉に興味津々。いやあ、分かりやすい人だ(笑)。ちなみにここでフレイとナタルも、キラの生存
を知ります。
◆エターナル、クサナギの攻撃によって、ヴェサリウス撃沈。第一話以来、いい脇役として頑張
ってきたアデス艦長も艦と運命を共にしました。かつての乗艦に無言で敬礼するアスランとディ
アッカ、そして爆炎の中で敬礼を返すアデス。何気に名シーンです。
◆ドミニオンに保護されたフレイは、クルーゼから託されたディスクをアズラエルに渡します。そ
して、ナタルとの再会。アークエンジェルにいた頃は、決して親しくなかった二人ですが、ナタル
はフレイに優しい言葉をかけます。その優しさに、思わず泣き出すフレイ。ナタルさん、本当にイ
イ人だよなあ……。それにしてもこの二人を同じ声優さんが演じているとは信じられない。桑島
法子さん、あなた凄すぎます。一方、ニュートロンジャマーキャンセラーのデータを手に入れたア
ズラエルは、狂喜の表情を浮かべます。ついに『核』の封印が解かれるのか?
◆帰還したキラとアスランですが、キラは倒れてしまいます。そしてムウがマリューに語る、クル
ーゼの正体。やはり彼の父はロクでもない人間だったようで、ムウからも散々言われています
(苦笑)。そしてクルーゼはテロメアが普通の人間より短いため、老化が速く、寿命も短いそうで
す。過去も未来も、自分すらも無く、ただ世界の終わりを願う男、クルーゼ。危険すぎる男です。
ちなみにテロメアとは、DNA配列の両端にある領域で、生物の寿命を決めているといわれてい
る部分です。細胞の分裂と再生が繰り返される度にここの部分は劣化し、その数を減らすた
め、寿命と連動しているといわれています(ただしこれはあくまで仮説に過ぎない。また、ガン細
胞などはこの例に当てはまらない)。
◆キラを心配したのか、カガリもクサナギから駆けつけました。ようやく目を覚ましたキラです
が、その心は深く傷付いています。カガリを外に連れ出すアスラン。そしてキラはラクスにフレイ
の事を語り、彼女を助けられなかった事を悔やむ。そんなキラに「泣いてもいい」と慰めるラク
ス。彼女の膝の上で、フリーダムを手に入れてから初めての涙を流すキラ。メンデルでの事とい
い、色々ありましたからねえ……。
◆食堂に一人いたディアッカの元にやって来たミリィ。アスランの肩に頭を置くカガリ。寝ている
ムウにキスをするマリュー。キラ&ラクス以外のカップルも、さりげなく親密度が上がっています
(笑)。一方、クサナギのMSデッキには真紅のストライク、ストライクルージュの姿が。いよいよ
カガリ出陣か?
◆キラの告白からエンディングまで、フルコーラスで流れた「F I ND THE WAY」が良かった
です。次週、地球軍とザフトが全面対決! そして、悪夢が蘇る……!
◆ガンダムSEEDが始まって以来の謎のいくつかが明らかにされた、極めて重要な回。けどク
ルーゼさん、そんな回りくどい言い方せずに、もう少し簡単な言葉で話してください。頭の悪い私
にも分かるようにね(自虐)。
◆ジョージ・グレンが与えたコーディネイターの情報によって、世界は混乱の渦の中に叩き落と
された。まるでアクセサリーでも選ぶかのように、自分の子供の外見を作り変える親。才能を継
がせたいというエゴを剥き出しにする人々。命の価値は軽んじられ、それに反発する人たちに
よる殺戮……。何だか、未来の現実世界を見ているような気がします。クルーゼが語るように、
人間はどこまでも愚かな存在なのでしょうか?
◆クルーゼが語るキラの過去。コーディネイターの出生率を高める研究をしていた本当の両親
によって、人工子宮を使って生み出された(母親は納得していなかったが)、史上最高のコーデ
ィネイター。それがキラ・ヤマト。ということは同じSEED持ちであるアスランも? まあパトリック
ならやりそうだな。それにしても一体どういう経緯でキラは今の両親の元に引き取られたのだろ
う? 劇中で明らかになるのか?
◆そして、クルーゼの正体もついに判明。彼はムウの父、アル・ダ・フラガのクローンだったの
です。このアルという男、妻(つまりムウの母親)との仲が悪く、彼女が生んだ子供に跡を継が
せたくないため、自分のクローンを作ったのです。いやはや、無茶苦茶な男だ。結局、仲の悪
かった妻と一緒に焼死しているし(やったのはクルーゼか?)、本物のバカですね、こいつは。
◆人類滅亡の真意を露にするクルーゼ。そして、ついにその仮面が剥がされた……けど、顔が
見えねーーーーっ!(笑) そこまで引っ張るか、スタッフ!
◆一方、イザークとディアッカの語らいも進んでいます。ディアッカの口からキラの正体(ストライ
ク&フリーダムのパイロット、コーディネイターである事、アスランの親友だった事)を知らされた
イザークに、ディアッカは再度説得します。でもやっぱりミリィ絡みか(苦笑)。途中、コロニー外
で戦闘に始まってしまい、説得はここまで。イザークの動向が気になりますね。
◆ドミニオンとの戦闘再開。調整を終えたエターナルも発進し、三艦揃い踏み。ジャスティスは
一機だけでカラミティらを抑えます。三対一とはいえ種がはじけたアスランと互角以上に渡り合
うとは、三人組、強くなったな。
◆危機一髪のジャスティスですが、フリーダムとバスターも参戦し(ムウさんは無事でした。良か
った)、戦況は再びこう着状態に。逃げ帰ったクルーゼもシグーに乗り換え、戦闘に参加……の
前に、フレイを地球軍に帰すといいます。脱出ポッドに乗るフレイの手の中には、ニュートロンジ
ャマーキャンセラーのデータを収めたディスクが! これで地球軍、核兵器使いたい放題!?
まずい、ヤバいぞ、ザフト! 滅びへの道、一直線か?
◆そして次週へ続く……と思ったら、来週は世界陸上のため、一週お休み。うがああああああ
ああああーーーーーーーーっ!!!!!
◆前回の終了時からの続き。ドミニオンからの攻撃を前にキラのSEEDが発動。それでもカラ
ミティ、レイダーの前には苦戦(オルガたちが強くなったのか?) そしてキラのピンチにアスラン
のSEEDも発動、カラミティを半壊させます。ちなみにカラミティたちの装甲はフェイズシフトでは
なく、トランスフェイズ装甲というものだそうです(アズラエル証言)。
◆クサナギの戦線復帰によって、状況はアークエンジェル側が有利に。撤退を指示するナタル
に対して、アズラエルは不満そう。ブルーコスモスの盟主相手に一歩も引かないナタルさん、カ
ッコいいです。それにしても連合三人組は、仲が良いのか悪いのか分からん(笑)。
◆コロニー・メンデルの内部ではクルーゼとフラガの宿命の対決が行われています。イザークも
ディアッカと戦闘開始。最もこの時点では、イザークはバスターのパイロットがディアッカだとは
気付いていません。ナチュラルへの敵意を剥き出しにして、バスターを襲います。ディアッカの
辛そうな表情がいいです(変な意味じゃなくて)。
◆クルーゼとフラガの戦いは、ゲイツの性能もあり、クルーゼが優勢。一方、ディアッカはイザ
ークに呼びかけ、説得イベント開始。ちなみにこの回、キラとミリィが初めてディアッカの名前を
呼んでくれました。未放送部分でかなり友好度が上がっていたようです(笑)。「僕とアスランみ
たいにならないで」というキラの言葉には、彼の哀しみと優しさを感じさせます。
◆ストライクは半壊、フラガも傷を負います(!)。大ピンチのフラガを助けたのは、やっぱりフリ
ーダム。フラガがあれだけ苦戦したゲイツを一蹴(フラガ、立場無し)。脱出したクルーゼは怪し
げな施設の中へ。フラガとキラも後を追います。いや、それよりもムウさん(キラはこう呼んでい
ました。もう『少佐』じゃないからね)、傷の手当てを!
◆イザークとディアッカは機体から降りて、話し始めます。銃を向けるイザークに、ディアッカは
穏やかに諭します。プラントを裏切ったつもりは無い。けど、軍の命令に従ってナチュラルを全
滅させるために戦うつもりも無いというディアッカ。まあ「全滅させたくないナチュラル」がミリィだ
けだったのは少し引っかかりますが(笑)、彼の成長を感じさせます。さて、イ |