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ウルトラマン
(1966年7月17日〜1967年4月9日 全39話)
ストーリー
M78星雲・光の国の宇宙警備隊員は、凶悪な宇宙怪獣ベムラーを宇宙の墓場へ護送していた。しかしベムラーは
逃亡。宇宙警備隊員はベムラーを追って地球へやって来たが、その際に科学特捜隊のハヤタ隊員が操縦するビートル に誤って衝突し、ハヤタを死亡させてしまう。宇宙警備隊員はハヤタに自分の命を分け与えて彼と一心同体となり、地 球の平和の為に戦う事を決意。ベムラーを倒した宇宙警備隊員を、ハヤタはこう名付けた。「ウルトラマン」と……。
ウルトラセブン
(1967年10月1日〜1968年9月8日 全49話)
ストーリー
M78星雲から地球観測に来た宇宙人・恒点観測員340号は地球が多くの侵略者に狙われている事を知る。地球を
愛するようになった彼は、勇敢な地球人の姿を借りて地球に留まり、モロボシ・ダンと名乗ってウルトラ警備隊に入隊。 地球人の手に負えない宇宙人や怪獣に対しては元の姿に戻り、ウルトラ警備隊7番目の戦士「ウルトラセブン」として 立ち向かう。
しかし度重なる戦いによって、セブンの肉体は限界に達してしまった。ゴース星人による史上最大の侵略に対して、
セプンは自らの命を賭して戦いを挑むが……。
帰ってきたウルトラマン
(1971年4月2日〜1972年3月31日 全51話)
ストーリー
環境の激変や人類による自然破壊によって、眠っていた怪獣が次々と目覚め始めた。人類と地球の平和を守る為、
M78星雲から新たなウルトラマン(ウルトラマンジャック)がやって来た。
ウルトラマンは怪獣から少年と仔犬の命を守ろうとして命を落とした青年・郷 秀樹の心に打たれ、彼に自分の生命と
能力を与えた。蘇った郷は怪獣攻撃部隊・MATに入隊。一人の人間として、ウルトラマンとして、怪獣や宇宙人と戦い 続ける。
ウルトラマンA(エース)
(1972年4月7日〜1973年3月30日 全52話)
ストーリー
異次元人ヤプールの地球侵略が始まった。ヤプールはその高度な科学力によって怪獣を超える怪獣『超獣』を作り
出し、次元の壁を越えて地球に送り込む。
ヤプールの侵略を阻止する為、M78星雲からやって来たウルトラマンAは、超獣ベロクロンの攻撃によって命を落とし
た二人の若者・北斗星司と南夕子と一つになる。二人は超獣攻撃隊・TACに入隊して、ヤプールに立ち向かう。
ウルトラマンタロウ
(1973年4月6日〜1974年4月5日 全53話)
ストーリー
正義感の強い明るい青年・東光太郎は、その勇気と行動力を見込まれて宇宙科学警備隊・ZATにスカウトされ、入
隊する。しかし超獣をも超える強さを持った大怪獣アストロモンスの攻撃によって、瀕死の重傷を負ってしまう。
光太郎の勇敢の心を知ったウルトラの母は、息子タロウの命を光太郎に与え、彼をウルトラマンタロウとして復活させ
る。光太郎はウルトラの母の優しさに支えられながら、凶悪怪獣や宇宙人に立ち向かう。
ウルトラマンレオ
(1974年4月12日〜1975年3月28日 全51話)
ストーリー
タロウの後を継いで地球防衛の任に就いたウルトラセブンは、再びモロボシ・ダンとなり、宇宙パトロール隊・MACの
隊長を務めていた。だがマグマ星人と双子怪獣との戦いに敗れ、足を折られた上に変身能力を失ってしまう。その時、 マグマ星人によって故郷を滅ぼされた宇宙人レオが登場。未熟ながらもマグマ星人を退けたレオに、ダンはウルトラマ ンの名を授けて地球防衛の任務を託す。
ダンの特訓を受けてレオは逞しく成長する。弟アストラとの再会も果たしたが、ブラック指令が送り込んできた円盤生
物の攻撃によってMACは壊滅、ダンも行方不明になってしまう。それでもレオは第二の故郷である地球を守る為、地 球を狙う円盤生物と戦う。
ウルトラマン80(エイティ)
(1980年4月2日〜1981年3月25日 全50話)
ストーリー
M78星雲から新たなウルトラマン、80(エイティ)がやって来た。地球人の邪悪な心(マイナスエネルギー)が怪獣を
生み出すと考えた80は矢的猛(やまと たけし)と名乗り、桜ヶ岡中学校の教師に着任。未熟な少年少女の心を正しく 導こうとする。
だが、マイナスエネルギーの影響を受けた怪獣たちが出現。地球防衛軍の特捜チームUGMの隊員にスカウトされた
猛は、教師とUGM隊員の職業を掛け持ちしつつ、ウルトラマンとして怪獣と戦う。
ウルトラマン。日本の特撮ヒーローは、彼の存在なくして語れません。私もファンの一人です。
確かに今から見ると古臭い部分もあるし、ストーリーが強引過ぎる点もあります。それでもこれが『元祖』であり、ヒー
ロー番組の基本が全て詰まっているのは確かです。放映当時大ブームとなり、今も根強い人気があるのは伊達では ありません。
取りあえずまだ見ていない人は、上記のシリーズをざっとでもいいので見てください。ウルトラシリーズの基本にして
王道はマンから80までのM78星雲シリーズで完成されています。それが後のシリーズ作ったスタッフを悩ませたり、 苦しめたりするのですが……。 ウルトラマンティガ
(1996年9月7日〜1997年8月3日 全52話)
ストーリー
近未来、人類は核兵器などを廃絶し、来るべき新時代に向けて動き出していた。地球平和連合・TPCが設立され、
人は未知なる世界へ旅立とうとしていた。
だが、超古代の闇から、宇宙の彼方から、強大な怪獣や宇宙人が襲来。TPCの精鋭部隊GUTSに所属するマドカ・
ダイゴ隊員は、超古代で怪獣達と戦った光の巨人の力を受け継いだ。三つの姿を使い分けて人類の脅威と戦う光の 巨人。人は彼をウルトラマンティガと呼んだ……。
「80」の放映終了から16年。長い沈黙を破り、ウルトラマンシリーズがテレビに帰ってきました。ビデオやアニメで新
作は作られていましたが、それでもテレビ版の復活はファンの悲願でした。
『M78星雲から来た宇宙人』というウルトラマンの基本設定を変えながらも、ストーリーは極めて王道でした。放映当
時の世相も反映されたユニークな話から、ハードなSFものまで多種多彩。見る者を飽きさせず、最終話のクライマック スを大いに盛り上げ、平成ウルトラシリーズの幕開けを飾りました。
今の世代は初代マンよりティガを見てウルトラシリーズのファンになった人が多いかもしれませんね。2008年に公開
される映画「大決戦! ウルトラ8兄弟」にも出演するなど、根強い人気を誇る作品です。もちろん私も好きです。 ウルトラマンネクサス
(2004年10月2日〜2005年6月25日 全37話)
ストーリー
平和を謳歌する世界。だがその影では異生獣(スペースビースト)による破壊や怪事件が多発していた。この事態を
人知れず解決する為、世界レベルの防衛機関TLT(ティルト)が結成された。その日本支部である「TLT−J」にはナイ トレイダーと呼ばれる特殊任務班が設置された。彼らは極秘裏にスペースビーストを駆除し、ビーストに関わった人々 の記憶を消していく。
しかしビーストは更なる進化を遂げ、巨大な姿を現す。危機に陥ったその時、光の巨人ウルトラマンネクサスが現れ
る。ネクサスは、時空の歪みに「メタフィールド」と呼ばれる異空間を形成。巨大化したビーストをこの空間に引き込み、 人知れずビーストを倒す。当初はネクサスを警戒していたTLTも、新隊員の孤門一輝がネクサスに共感した事もあり、 ネクサスと共に戦うようになる。
しかし一輝には悪夢のような未来が待っていた。戦い、傷付き、倒れ、それでも立ち上がる一輝。やがて一輝はネク
サスとスペースビーストの真実を、そしてこの戦いの影で暗躍する真の敵の存在を知る。
ウルトラマン=主人公ではない、シリーズの異色作。別名「暗いウルトラマン」(笑)。いや、本当にストーリー展開が
暗いんですよ。怪獣は容赦なく人を殺すし、ヒーローであるはずのウルトラマンは人間から攻撃されるし、勝率低いし、 主人公は子供からは嫌われるし。特にダークファウストの話はトラウマもの。子供が見ても理解できないでしょうね。い や、あの展開を理解できる子供の方が怖いかも。
とにかく何から何まで異色作。仮面ライダーシリーズが大人も見れる作品になったのを見て、こちらもそういう作品に
しようとしたのでしょうが、見事に失敗。子供からの人気は得られず、視聴率も不振で、一年間の放送予定が37話で 打ち切られてしまいました。
しかし私は結構好きだったりします。特に打ち切りが決まったからはスタッフも開き直ったのか(笑)、いい意味で展開
が早くなり、バトルシーンも見応えのあるものになりました。最終話はあれだけの内容をよく三十分に収めたものだと感 心します。忘れ去られるには惜しい作品ですね。 ウルトラマンメビウス
(2006年4月8日〜2007年3月31日 全50話)
ストーリー
ウルトラマン達と怪獣の戦いから二十五年の歳月が流れた。その間、地球には怪獣や宇宙人も一切現れず、人々は
平和な日々を送っていた。ウルトラマンの存在も伝説となり、対怪獣防衛チーム「CREW GUYS(クルーガイズ)」も 活動の機会が無く、時はこのまま過ぎるかと思われた。
だが、ウルトラの父は地球に新たな危機が迫っている事を知り、宇宙警備隊のルーキーである新たなウルトラマン、
メビウスを地球に派遣した。時を同じくして、地球に凶暴な宇宙怪獣ディノゾールが出現。初の実戦となったGUYSは 応戦するがまったく歯が立たず、一人を残して全滅。そこに現れたメビウスはディノゾールを倒すが、その未熟な戦いに よって都市を破壊してしまう。痛恨の初陣であった。
ヒビノ・ミライという地球人に変身したメビウスは、GUYSの面々と共に学び、成長していく。だが地球にはかつてない
脅威が迫っていた。怪獣を食料とする高次元捕食体ボガール、蘇った異次元人ヤプール、暗黒四天王を率いる謎の 『皇帝』……。これらの強敵にメビウスは臆せず、GUYSの仲間やウルトラ兄弟達と共に立ち向かう。
25年振りのM78星雲出身のウルトラマンです。怪獣や宇宙人も、懐かしい奴らが続々と登場してファンを喜ばせま
した。私もヤプールの復活や、歴代ウルトラマンの客演には嬉しさを隠せませんでした。特に「80」の回は感動しました ね。あの回こそ「ウルトラマン80」の真の最終回だというファンが多いのも分かります。
もちろん主人公のメビウスも魅了的です。ウルトラマンとして、地球人ミライとして頑張る彼の姿には、忘れられかけて
いた本当のヒーローの姿を見ました。
映画の舞台挨拶を見る為に早朝から池袋に足を運んだのも、今ではいい思い出です。ウルトラマンは私にとって永遠
のヒーローです! |